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鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来 感想 | ドライアイが救われるほど泣いた

原作未履修のアニメだけ見てる勢です。
上映開始してから2か月たちましたが、やっと話題の鬼滅の刃を見に行きました。

まずネタバレないメタ的な感想から言うと、、この映画めちゃ長い!!
3時から上映開始で終わったのが5:50でした。ほぼ3時間。

この長時間の映画鑑賞で尿意に襲われず最後まで楽しめたのは運がよかったといえるでしょう。

一方で上映時間に比例して内容も非常に濃いものでした。
言ってしまえば鬼の本拠地に入って戦っているだけで、内容を要約しようとしたら3行でできます。
しかしさすがufotableと鬼滅の刃といったところで随所の戦闘演出や登場人物の感情表現が際立っていて終わった後は余韻に浸れます。

というか僕は号泣しました。

見る前はなんか寝不足でドライアイだなー、、、とか思って映画館に入ったのですが、泣いたらドライアイ治りましたよ。目がスッキリ。ぽよ。

 

以下ネタバレあり

猗窩座( ;∀;)

猗窩座の回想シーンで僕は号泣しました

今までは煉獄さんを葬ったり「お前も鬼にならないか?」などとのたまわるいわゆる戦闘狂だったのですが、今回我らが炭次郎と富岡さんが首を切って追い詰めることによって猗窩座の人間だったころのルーツが語られます。

猗窩座は父の病を看病していて薬を買うために盗みを働いて小銭を稼いでいた。
猗窩座の体の入れ墨はこの時に刑罰として入れられたものの名残だった。
そのあとに拾われた道場の師範に拾われ、その娘の持病を抱えていた小梅と交流し婚約する。
鬼滅の展開なのでわかりますが、その師範や小梅は凶刃にあいその復讐をする傍ら鬼に形を変えることになる。

ここの猗窩座と小梅が仲良くなっていき家族になっていく描写が泣けます( ;∀;)

病に臥せっていて先の人生をあきらめていた小梅が猗窩座の「花火を見に行こう、来年でも再来年でも」といったセリフに希望を見出していく。その時の小梅の表情があまりにも乙女の顔つきをしていて、猗窩座は幸せそうな顔をしています。

なんかもうこの猗窩座の回想シーンが印象強すぎて炭治郎との激闘がすっかり端に追いやられました。

善逸くんもっと褒めてあげて

善逸くん一人で上弦を倒します、、、すごい!!

善逸くんが上弦に接敵した際に「丙の隊士が一人で上弦と戦うのは無理だ、、、誰か応援を向かわせてあげて!」的なことを言われるも一人で倒します。

しかし善逸あまりにも周囲からの反応が薄い。

しのぶさんが無惨に散った後や猗窩座を倒した時はカラスがみんなに号外を飛ばしていたのに善逸が上弦を倒しても誰も何もいってくれない。
僕は善逸が倒した後は

「なに、、、丙の隊士が一人で上弦を倒しただと、、、あいつは何者だ、、?」
炭「善逸!上弦を倒したのか!!さすがだ!!!」

とかいうセリフを期待していたのですがあまりにもない。

これには善逸に感情移入して勝利を喜んでいたimarin無表情になりました。

おわり

めちゃくちゃ面白かったけど、長い!!!!!!
なんなら3つにしのぶさん、善逸、猗窩座で短編三つに分けてくれてもよかったよ。

充実した時間をありがとうございました。次回も楽しみに待ってます。

ではまた( ´ ▽ ` )