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【FGO】奏章3 新霊長後継線 アーキタイプ・インセプション 後編 感想

奏章3クリアしました!

ネタバレありの感想のところで詳しくは述べますが、楽しめる人は楽しめるけど100%楽しめない人もいるんだろうなって思いました。
僕は、、多分60%くらい楽しめました( ・∇・)

以下ネタバレあり、今回はちょっとネガティブな内容も書くのでご注意ください、、(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話の最大の盛り上がり部分がfate/Extraプレイ前提

以下の駄文は僕がExtraやっていないことが悪いのが前提です。T_T

多分このシナリオで一番感情を揺さぶられる場面が最後の戦いのExtra主人公岸波さんとの戦闘だと思ってるんですが、僕はExtra未プレイなので完全に置いてけぼり食らいました。

1Waveにネロ玉藻アルテラ、2Waveにシャルルマーニュギルエミヤ(無銘)、2Waveに岸波二人、、Extraに感情移入してる人ならこの戦闘すごい感動したし楽しかったんだろうな、、。最後のBBと白野の別れの感動シーンは疎外感さえ感じました。なんか事情わかんないけど泣いてて感動の別れなんだろうな的な。シナリオプレイ前提のところにエクストラクリア前提って書くレベルの内容な印象。

プレイ後の僕の気持ちを例えて言うなら、、
「高校の同窓会行ったら誰も話す友達いなくて、隅で飯食ってるだけの虚無」
こんな感じ( ・∇・)

それに引き換えアルクの扱いは雑な印象を感じた。言ってしまえば1節の短い尺を使って敵として登場したのみ。なんならいなくてもシナリオの進行には影響なかったと思う。月姫ファンとしてはこの雑な登場するんだったら出演しない方がよかったんじゃないかってちょっと思った。

正直な感想としてはメインストーリーじゃなくてイベントかコラボでこの内容をやってほしかったし、それかエクストラリメイク発売してから配信してほしかった。

アンソニー周辺の話はよかった。

ムーンキャンサーアストルフォの側近として出てきたアンソニー。
実は重要人物だった。

(色々端折る、間違ってるかもですが)人類に代替するほどの高性能のAIを開発した人間の魂を継いだAIであり、人類が滅んだ原因の一端に絡んでいた。

そんなアンソニーくんが最終決戦でモブAIを鼓舞するためのセリフ。

そう。仕事とは「責任」なんです。
不老不死になることで私たちが手放したものです。

我々は責任を放棄した。
その時点で生命として終わってしまった。

ここふつうに刺さったなあ。

ふつうに仕事したりして日常を生きてると、自分の役割に応じた責任を果たすためにストレスを感じて「仕事なんかしたくない!!!」て思うこともある。

ただ、こうやってAIを題材にしたストーリーで生きるための責任や役割から解放されたAIを目の当たりにして、生きていくためには自分に与えられる役割や責任が一定必要なんだなって思った。

なんかこういうSFなストーリー好きだなって改めて感じた。ぽよ。

終わり

正直一番印象に残るかつクライマックスの話がExtra未履修だと疎外感覚える内容で後味悪い感じだったけど、Extra好きな人からしたら神シナリオなんだろうな。
僕も月姫キャラがメインの話で、2臨のアルクと志貴が最後に出てきてあの天真爛漫な笑顔を見せて活躍してくれたらもう手のひらクルクルですよ。

こんな思いをしないために、今は復刻に備えて今はサムライレムナントやってます。
ランサージャンヌオルタすこ。というかジャンヌオルタすこ。

ではまた( ´ ▽ ` )

※本記事ではfate/grand orderゲーム内画像を引用しています。