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【FGO】奏章 2 不可逆廃棄孔イド 感想 | ジャンヌオルタ、かわいいしせつないしどこにも行かないで欲しかった

fgoの奏章2クリアしました!(今更)

実はfgoは今まで結構やっていたんですが8周年で実装されたトネリコで爆死して、激萎え。。
それ以降離れてました( ・∇・)
今回9周年でなんとなしに起動してみていつのまにか追加されてたメインストーリーやってみたら、、めちゃくちゃ面白かった!!!

見事にfgo熱が再燃しました。。
やっぱりfgoはシナリオでユーザーの感情を震わせてくれるし、そういうところ好きだった。というかすき。

以下ネタバレあり感想。

※本記事ではfgo主人公を藤丸くんと呼びます。
※本記事ではfate/grand orderゲーム内画像を引用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

シナリオ全般

奏章2はエクストラクラスのアヴェンジャーに焦点を当てたシナリオになって、登場するサーヴァントもジャンヌオルタやサリエリ、景清などアヴェンジャーがメインになってます。

シナリオのテーマとしては(ネタバレ全開ですが)これまでの過酷な旅で蓄積していった復讐心を清算していくというもの。そんな中で僕が感じたこのシナリオのキーポイントが以下の二つ。

復讐心に染まっていく藤丸くんに厨二心をくすぐられる

今回の藤丸くん、マシュやダヴィンチと同じ見た目をした家族や幼馴染をいきなり⚪︎されます。いきなり出てきた凄惨な一枚絵にユーザーは肝を冷やされるのですが、それ以上に藤丸くんは幼馴染や家族を⚪︎した敵に対して激しい怒りを覚える。

いやもうこの描写が可哀想すぎて見ていられなかった。

そしてそのときにで流れた一枚絵がこれ。

かっこよすぎる!!!!!_:(´ཀ`」 ∠):
fate好きな人ってこういう描写が好きな人しかいないという確信がある。

まあ藤丸くんは闇堕ちすることなくいつも通りかっこいい感じで締めてくれたんですが、この悪くてかっこいい顔見れて僕は満足です。

現代の東京を舞台に描いた学園生活の掛け合いが楽しい

全体的に復讐がメインのシリアスな話なんですが、今回は随所に現代東京の学園生活を背景にした日常も描かれます。
この塩梅が素晴らしい。シリアスがあるから日常も映えるし、日常があるからシリアスで緊迫感を感じる。
復讐心に燃える藤丸くんにスッと感情移入できたのは、この日常パートがあったからだと思います。

というか、単純に学園生活での掛け合いがたのしい。友達のマンドリカルドが尊いし、朝一緒に投稿するジャンヌオルタはかわいい。この学園生活ずっと見ていたかった( ・∇・)

ノベルゲームだったらバッドエンドの分岐あったと思うし見たかった

途中までは復讐心に燃える藤丸くんだけど、いろいろあって復讐では何も解決しないと考えを改める。

これ、fate/stay night本編みたいなノベルゲームだったら選択肢でバッドエンドの分岐あっただろうなって妄想してました。それか、1週目だったら復讐ルートで、2週目は今回みたいな改心ルートみたいな。

かすかに頭を掠める復讐に身を任せて的を蹂躙するイメージ、それが別のルートのイベントCGと同じ絵で「あの時のやつだ!!」て感じ。

そんな妄想勝手にしてました( ・∇・)

ジャンヌオルタ可愛いし切ないしどこにも行かないで欲しかった

このシナリオのジャンヌオルタ、、紛うことなきメインヒロインしてます、、あまりにも可愛すぎる。。
個人的に感じたジャンヌオルタ可愛いポイント挙げます。

  • もともと敵キャラで格式高い感じで登場したけど今は信頼しあってるあの感じすこ
  • 敵を前にした粗暴な感じと対比された丁寧な話し方のギャップ
  • 最後藤丸がかけつけたときのおろおろ具合がかわいい
  • 改修された戦闘のモーションやボイスが萌え
    • 「マスターちゃん宝具よ!!」がかわいすぎ

そして(多分)話題のアヴェンジャー全員リンク解除。。
僕の解釈入ってるけどアヴェンジャークラスのサーヴァントとリンクしていると、藤丸くんにも復讐心的なのが入っちゃうから身を引いたと思われる。

あまりにも辛すぎる。。
もうね、深夜2時28歳男性一人で「ジャンヌオルタ行かないでくれ、、!」て悲痛の声をあげてましたよ。

実は僕のジャンヌオルタさんは5周年のときの福袋で引いて宝具1なんですけど、120にしたいと心から思った。
リンクロストしてるけど、、_:(´ཀ`」 ∠):

ちょっと思ったこと

中盤の戦闘でたまに冗長に感じることあった

なんか、同じ敵と複数回戦闘すること多くなかったですか?
第5,6の試練の鳥とか3回くらい戦って「もういいよ!鳥はお腹いっぱい!!!」て感じだった。

この辺もうちょい心地よく進行させてほしかったな。
fgoの戦闘好きなんだけどね。なんていうかノベルゲームのお供として最適な戦闘してると思う。

藤丸くんに復讐心を感じさせる展開が強引すぎない?

実は東京という舞台を用意してマシュやダヴィンチの姿をした幼馴染や家族が⚪︎されたのは、巌窟王による仕業で藤丸くんが奥底にしまってある復讐心を露わにさせて改心させるものだった。。

いや、もうちょいやり方あったんじゃないのかと思ってしまった。ふつうに藤丸くんないしダヴィンチや所長とかに状況伝えたりとかなかったんかいって。

メタ的に脚本家の「復讐に燃える藤丸くんを描きたかった」という思考が透けて見えた気がして、うーんて感じしました。

今回よく使ってた編成

最後に今回よく使ってた編成残します。

今回はアヴェンジャーじゃないと攻撃通らない敵多かったのでアタッカーはとりあえずアヴェンジャーを編入。
最初左の蘭丸システム(蘭丸ちゃんカワイイ)でやってたけど、途中でシステム飽きたのとキャストリアの絆上げたくなくて、右のノッブとジャンヌオルタで戦ってた。
ノッブ久しぶりに使ったけど宝具演出早くてよさげだった。

おわり

めちゃくちゃ面白かったです!!!
色々書いたけど一言で言うと、ジャンヌオルタかわいい、これに尽きる。

ジャンヌオルタがヒロインのギャルゲー作って欲しい。
お願いします。

ではまた( ´▽`)