負けヒロインが多すぎる! 11話感想を投稿します。
今までこのアニメについてこのブログで触れてなかったんですが、見てて書きたいことがあったし、涙腺刺激されたので感想記事書いてます。
このアニメ総じて面白いし、毎週楽しみにしていたので総括みたいな記事を別で投稿したい。
_φ( ̄ー ̄ ) 僕は順張りで八奈見さんがすき。動いているところいちいちかわいい。
小毬、、、
8話からは小毬が主役の話になってました。
小毬が新部長になっていろいろ頑張ってるが、極度の人見知りでうまく話せない部分で不安を抱えてる。
そんななか温水と迫る部長会議について言い合いになってしまう。。
僕は正直吃音でうまく話せないところがあるので、小毬が人前での発表でうまく話せなくて苦しんでいるのは自分ごとのように共感してしまいました。
小毬って俺や八奈見さん相手なら普通に話せるだろ?
なんで練習だとうまくいかないんだ?
これは主人公の温水くんの小毬への言葉なんですが、これ言われたらきついなって思った。
小毬自身そんなことはわかってるし、努力でなんとかならないけどそれでも頑張ろうとしてる。それで信頼してた温水くんから突き放される言葉を言われたらきつい。
僕は正直吃りながら温水くん相手に発表の練習してるのは素直にすごいと思いました。
(小毬はどうかはわからないが)僕が高校生の頃はコンプレックスに思ってて友人だと思ってる人に、そういう一面を見せるのは精神的に嫌だと思ってた。
ただ、今現在そういうコンプレックスを抱えて悩んでた時期を乗り越えた今になって思うけど、上の温水くんのセリフも高校生の子供だと思ったら仕方ないなって思い直した。
温水くんも(偽善かもしれないが)小毬や文芸部のことを思っての発言なのは伝わってくるし、こういう経験を経て大人になるのかもしれない。(何目線)
結末
小毬の部長として頑張ろうとしてたのは
- 自分の唯一の居場所だった文芸部が好きだった
- 人見知りゆえに温水たち他の部員を仲間や友人として信頼できていなかった
というのが理由だった。
それを聞いて「小毬ちゃん、ずっと不安だったんだね!大丈夫、私たちこれからも友達だからね」と言って励ます姿は、、正直涙腺刺激された(T_T)
不透明な相手の気持ちを考えて思い悩んでる小毬には共感したし、だからこそこうやって直球に友達だと宣言されるのは泣ける。
よかったね小毬、、少しでも自信持って生きてくれますように、、
おわり
なぜか11話だけ投稿しちゃったんですが、このアニメすごい好きです!
僕がラノベ買いました。サクサク読めた。
ではまた( ´ ▽ ` )
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