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【映画感想】ガンダムSEED FREEDOM 轟音上映感想 | 戦闘シーンの迫力が1.5倍に感じられる

ガンダムSEED FREEDOM を轟音上映で3回目観てきました!!
このブログでガンダムSEED FREEDOMの記事書くのを3回目、、こすりすぎ笑
何回見ても新鮮な気持ちで見れるし別の部分で感動できます、、一生上映しててほしい( ;∀;)

 

画像は特典のラクス缶バッチとこの前作ったライフリ。
どうですか、僕のライフリかわいくないですか

轟音上映はどうだったのか

 僕は轟音上映の映画を見るのは初めてでした。
事前の宣伝では胸に響くような音響を体感できるとのこと。戦闘シーンでの臨場感がどんな感じになるのか期待していざ映画館へ。

 結果、、事前の前触れを裏切らない臨場感を味わうことができました!

 最初のザフトとブルーコスモスとの戦闘シーンから、ビームライフルや弾薬の落ちる音が大音量で聞こえて映像の中の世界にするする感情移入できます。
 SEEDって民間人への被害シーンが一つの特徴だと勝手に思ってますが、戦地にいる民間人の恐怖を音で味わうことができました。
 そして、クライマックスのmeaterのイントロの「ドゥドゥン、、」みたいなところ、、めちゃよかった、、!映像にのめり込みすぎて自分の鼓動かと思ったし、ここは体験してほしい、、!

 一個思ったこととしては、MX4Dとすごい相性よさそうなので掛け算した上映みたいなのがあればいいと思いました。この大音量と椅子ぐわんぐわん揺れる感じ同時に味わいたい、、( ´ ▽ ` )
前書いたMX4D版の感想

 ただ当たり前だけど音がでかいので体調悪い日に行ったら頭痛くなるかも、、僕は仕事終わりに行ってちょっと頭痛くなりました笑

3回目見に行った感想

オルフェの小物感

 この映画の敵陣営の首級であるオルフェ・ラム・タオ。
SEEDのラスボスのクルーゼと比較してしまうと、異様な小物感を感じます。
最終決戦時の「ならなぜ僕は愛されない!!?」のセリフは、オルフェの人生で今まで生きてて思い通りにならないことはなかったのかなとか思ってしまった。

 ここ改めて考えると、デスティニープランが示す世界の限界を示唆していると感じました。
デスティニープランの一つの結果とも言えるアコードですが、結局他人から示された道でしか判断できない。オルフェがラクスに固執していたのもファウンデーションの王女として定められていたからに他ならないし、オルフェ自身の意思を感じない。

 人間の器としての大きさを測る基準の一つに、僕は「主体的である」ことだと思ってます。その意味で与えられた運命に従ってラクスを欲してたオルフェより、自分の意思でラクスを選んだキラはかっこよかった。

 こういうところでもデスティニープランを否定していたキラの正しさを感じることができていい。

(まあキラとラクスの愛情を描くのを主題にしていた物語だから、敵を大物にして存在感強くしすぎないようにしてたのかなとかあるかもですが、、笑)

SEEDシリーズ特有の心地いい余白

 SEEDシリーズってキャラ通しの関係を全て描かない焦らしがあると思ってます。
 特に印象的なのがSEED本編でアスランやディアッカなどが味方になったり陣営が複雑になってきたとき。このときキラがディアッカにコロニーメンデルでの戦闘中に「ディアッカ!!(大丈夫か!!)」とか言ってて親しげに話してたシーンがあったと思うんですが、当時の僕は「いつのまにこんな仲良くなってるの!間にどんなやりとりがあったんだ、、!」とかってにわくわくしてました、、笑

 こういうの今回のSEED FREEDOMでもあったなって改めて見て思いました。
 やっぱり代表的なのはアスランとカガリ。リモートで戦闘してたり最後ハウメアに守り石を掲げてたり二人の絆を感じることができました。初見のときは二人のある種完成された関係に感動して声がでませんでした。でもあらためて見ると、、アスランとカガリの絡みが見たい!!!
 特典の小説で補完されていてそこで一旦満足できたけど、、ショートのOVAとか軽いムービーみたいのでいいから映像化してほしいな、、笑

 

言いたいこととしてはSEEDのこの特有の「明確に語らないけどわかるよね?」感めちゃいいなってことです。。。

何回見てもシン・アスカが活躍しているシーンで泣く( ;∀;)

いやもう、、

  • デスティニー見て喜ぶシン・アスカ(かわいい!!!)
  • ルナマリアと再会していたずらするシン・アスカ(ニヤニヤしてほっぺたちぎれそう)
  • キラにミレニアムを任されて喜ぶシン・アスカ(よかったね!!!)
  • ブラックナイト隊を蹂躙するシン・アスカ(かっこいい!!!)

このシーン見れて本当によかった、、。
初回の感想記事で詳細を書いたんですが、当時小学生のころDESTINIY見た時のモヤモヤを晴らしてくれた、、

 今この文章書いて決意しました、また劇場でシンの活躍を見に行く。

終わり

 三回目この映画の感想を書いてるんですが、それでも言葉が溢れてくる。
やっぱり20年前からずっとこの映画を待ち望んでたんだなって改めて感じました。

3/26に発売する小説版後編は読んで感想書こうと思うのでまたその時会いましょう。

ではまた。(´∀`)ノシ