実は最近ギルティギアストライヴ(以下GGST)という格ゲーにドハマりしています。
このゲームすごい楽しいです!
僕は2D格闘ゲーム歴わずか半年ほどの初心者なのですが、GGSTを通じて格ゲーの魅力に気づくことができました。
この記事はあくまで格ゲー・ギルティギア初心者の感想なので、「それちょっと違うよ」というところがあっても温かく見守ってください。
格闘ゲームってこんなに楽しい
僕は最初の格闘ゲームは半年前に始めたストリートファイター6(以下スト6)でした。
キャラごとの性能の違い、練習したコンボを決めたときの快感、相手の行動を読んで差し込んだ時の爽快感…
それらが派手な効果音や演出で彩られて、勝利の瞬間にはアドレナリンがドバドバ。
それまで僕がやっていた1対1の対戦ゲームといえばスマブラくらい。
スマブラは直感で動かして戦えるアクション性が魅力ですが、格ゲーは「練習と反復の末にしか勝利がない」という別の面白さがあります。
そんな中、スト6でプラチナ手前あたりから伸び悩んでいたときに、セールで見かけたGGSTを購入。
これが自分にめちゃくちゃ馴染みました。
ギルティギアのいいところ
1. 攻めが強くて派手、動きも自由
GGSTは基本的に「攻めが強い」ゲームです。
特に印象的なのは、二段ジャンプ・空中ダッシュ・地上ダッシュといった豊富な移動手段。
スマブラからスト6に移ったとき、オンライン対戦では「待ち」を多用する相手の多さにびっくりしました。
歩きガードでジリジリ近づき、相手の隙を突く――そういう緊張感は面白いですが、初心者だと端で待たれて負けるパターンも多く、正直ため息が出ることも。
その点、GGSTは攻めが通りやすいので、初心者帯でも待つより攻めた方が勝ちやすい(たぶん)。
空中ダッシュなどの高機動攻撃は、見てから対応するのが難しく、基本的に「自分の攻めをどう押し付けるか」という戦いになります。
読み合いをスキップしてゴリゴリ攻められるので、大味と感じる人もいるかもしれませんが、、、
僕は初心者ほどこのスタイルの方が楽しめるんじゃないかと思います。
2. 対空が全キャラ共通で簡単な操作
格ゲー初心者が最初に覚えるべきことのひとつは対空。
多くのゲームでは623コマンド(→↓↘︎)で対空必殺技が出ますが、このコマンドが結構難しい。
GGSTでは、全キャラ共通で前パンチ(6P)が対空として使えます。
上半身無敵があるので、相手の空中攻撃をやり過ごしてダウンを奪える。火力は低いですがとにかく簡単。
「新しいキャラを触ってみようかな」という時も、とりあえず6Pを覚えればOK。
初心者にとってはめちゃくちゃありがたいと感じました。
3. 攻撃に使うボタンが5つ
実はこれが一番気に入っているポイントです。( ・∇・)
ギルティギアの攻撃ボタンは以下の5つだけ
- パンチ
- キック
- スラッシュ
- ハイスラッシュ
- ダスト
パンチとキック以外は言葉だけ聞いてもイメージしにくいですが、まあ5個です。
指の数に収まって手の位置を変えなくていいのがすごい操作しやすい!
スト6のクラシックは弱・中・強のパンチとキックで計6個ボタンがあるのですが、指が足りなくてどう動かしていいか混乱しました。。
このことを言ってる人はネットで探しても全然見かけなかったんですが、スト6の操作の一番の不満点だったのでこれはめちゃ高評価。
(多分僕は青春時代にガンダムのエクバをずっとやってきたのが原因かもですが、、あのゲームはアケコン配置でボタン4個だった。)
終わり
