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道産子ギャルはなまらめんこい 6話感想 | 四季くんばあちゃんにモヤモヤ

道産子ギャルはなまらめんこいというアニメを見てました。
6話まで見たのですが、どうしても一つ言いたくてこの記事を書きました。

あくまで6話までしか見ていない感想なのと、ネガティブな内容も書くのでその辺ご了承ください。。。
あわなそうあればブラウザバックお願いします。。

このアニメの特徴

このアニメの特徴は日常のほんわかしたやりとりが特徴だと思ってます。
北海道に住むギャルという設定のヒロイン冬木さん。

彼女はいわゆるオタク(今作では内気な少年だが)に優しいギャルという属性で、普段ギャルに馴染みがない我々視聴者にギャルと楽しく話せる体験をさせてくれる。

6話の主人公四季くんが門限破って家に帰ったシーン

まず四季くんの背景はこんな感じ。

  • 北海道で一人暮らしをしている祖母の家に泊まり込んでいる
  • 祖母は裕福そうで、古風で厳し目な雰囲気

で、その日は四季くんが冬木さんと勉強会をしてうっかり門限を破って帰ってしまったのですが、、

「この家にいる限り私のルールに従ってもらう、それが条件だと再三伝えたはずです。」
「はい、、その通りです。」めちゃ青い顔
「今回のことは私の胸に留めておきます。ですが、また粗相をするようなことがあれば、、わかっていますね?」
「はい、、本当にすみませんでした、、!」四季くん土下座

道産子ギャルはなまらめんこい 6話

言葉を選ばずに言いますが、、このシーン見て気分が悪くなりました。

孫に向かって土下座させるって情がないにも程があると思います。

勝手に土下座しだす四季くんを見ていると、四季くんは祖母の完全に権力の下にあると推察できて、パワハラ気味な先輩のもとで働いていた自分を思い出して気分悪くなりました。
それを肉親どうしてやらないでくれ、、

このシーンを見て

親と子供の関係って、親が子供を扶養しているという構造上どうしても親に逆らえないという構図になってしまうと思うんですよね。

親の機嫌を損ねて飯を出してもらえなかったら生活ができなくなってしまう。
だから親の言っている言葉には逆らえないで、自分を出すことができない。

もし自分が親になった時は、子供にはそのような上下関係を意識しない対等な関係を作りたいと思いました。
子供に生活費を出すのは見返りを求めるのではなく、家族を愛しているから養っている。
そんな家庭を築きたい。
(現在独身貴族謳歌中ですが( ・∇・))

終わり

なんか批判めいたこと書いてしまいましたが、日常アニメの優しい空間でこのシーンが飛んできたからこんなこと思ってしまった気がする。
シリアスなアニメでやられたら「やべえババアだな、、」くらいしか思ってなかった気がします。

ではまた。(´∀`)ノシ

本記事で使用している画像は「道産子ギャルはなまらめんこい」公式ホームページから引用しています。
https://dosankogal-pr.com/